同じような話が「外道の細道」さんの編集後記にもあった記憶がありますが、私もそれと極めて似た経験をしたので書かせていただきます。
その土地の食事にまだ体が慣れていない場合、シーフードを避けるというのは海外での鉄則です。もちろんタイでも同様で、私もバンコクで見事に大当たりしたことがあります。しかもタイ初心者の頃ではなく最近の話なのが我ながら情けない。私があたったその一品とは、一部タイ・リピーターの間で不動の人気を誇るオースワンです。まさかこんな食べなれたブツにやられるとは・・・・・油断してたぜ。
その日シーロムで仕事を済ませた私は、一人寂しく夕食に向かった。何故か中華が食べたい気分だった。そうだ今夜はサトーン沿いの某中華レストランに行こう。本来中華とはみんなでテーブルまわしながらガヤガヤと楽しむものだがあの店なら一人で行ってもそれほど違和感はないだろう・・・・たぶん。そこは外観も内装もオシャレで客層も上品、高級店といわないまでもそれなりのお値段の店だ。ビアシンを飲みながらライスと牛肉のオイスター炒め、オースワンを注文したのだが、これが美味い。あっという間に平らげ、「久しぶりにこんなに美味しい食事にありつけた」と小さな幸せを手に入れた気分で帰宅した。
異変はアパートに戻った数時間後に起こった。
「ギュルルルルルル」
突如、強烈な腹痛が襲ってきて私はトイレに駆け込んだ。ゲロゲロゲーロ!ブピピピピ!(汚い)。ハンパな当たり方ではなく、寝ようとベッドに潜り込んでもすぐにトイレに直行しなくてはいけなくなる。ベッドとトイレの間を何度も往復し、最後には上の口からも下の口からも透明な液体しか出なくなっていた。全身汗でビッショリ、ベッドの上をのたうちまわっていた時、電話が鳴った。
「だ、だ、誰・・・・・?」
「ゴリラぁ?Oだよーん!」
「おおお、Oちゃんか・・・どうしたの?」
「ゴリラは今なにしてるの?」
「腹壊してのたうちまわってます・・・・・・・」
「えー?じゃあ今から看病にいくね!」
「こ、こ、来なくていい・・・・一人にしてください、お願い」
「さては女と一緒にいるんだな!だからわたしに来られたら困るんだろう、このファッキン・バタフライ野郎!」
「(ああ、なぜ病人相手に突然キレる?というかなぜ僕がキレられなきゃいけないんだ?)・・・・違うよ・・・・本当にお腹が痛い・・・・・」
「じゃあ今から行くから!」
「ちょ、ちょっと・・・・!」
ブチッ。ツー・ツー・ツー・・・・・。
数十分後、Oちゃんはやってきた。
「やだあ本当にお腹こわしてたの?顔が真っ青よ。オーケーオーケー、私が看病してあげる」
そっとしていただくのが一番の看病です、とはもちろん怖くて言えない。放っておいてくれオーラを醸しだすために私はOちゃんに背を向ける恰好でベッドに潜りこんだ。Oちゃんは最初の数分こそ私のお腹を撫でながら「まだ痛い?カワイソウネー」とか言って看病の真似事みたいなことをしていたが、30分後にはポテトチップスをムシャムシャやりながらベッドに胡坐をかき、テレビのバラエティー番組を見て豪快に爆笑している。ああ、早く帰ってくれ・・・・。
そして耳を疑う驚愕の台詞を聞く事となった。
「ゴリラぁ、お腹減っちゃった。ルームサービスたのむね」
「・・・・・はい?」
せこいことを言うようだが、当然のようにルームサービスの支払いは私もちである。彼女は注文した品々を平らげた後、しばらくまたテレビを見ていてキャーキャー言っていたが、友達から「今ディスコにいるんだけどOも来なよ」とのお誘いをうけたとのことで、「体調がもとに戻ったら電話ちょーだいね!バイバーイ!」と言い残し帰っていった。
タイにいる時は感覚もタイモードになっているので当初は私も一連の出来事に違和感を感じることはなかったのだが、これを日本で起きた出来事として置き換えてみると、いかに理不尽な出来事だったかわかっていただけると思います。ではみなさん、目を閉じて、今から言う状況を想像してみてください。あなたは独身の男性です。日本で一人暮らしをしています。現在、強烈な食あたりで寝込んでいます。するとあなたの女友達から電話がかかってきました。あなたが住んでいるアパートに来るといっています。体調が優れないからとあなたがお断りしたら逆ギレされました。彼女は強引にあなたのアパートの部屋に上がりこみ、せんべいボリボリやりながらテレビの吉本系バラエティーを見て笑い声をあげています。そしてあなたのお金で宅配ピザを注文し、一人で平らげた後、今から友達とクラブに遊びに行くと言ってベッドにうずくまるあなたを残しお帰りになりました。
ありえねー!
日本人の友達に同じことをさらたら僕、間違いなく縁切ります。やっぱりこいつらと俺は違う国の人間なんだな・・・・とつくづく思った出来事でした。
お久しぶりです!!
これね~~あったのよ・・・盆休みのパタヤで・・・
悪魔の食材・・・ソムタム・プーにやられました!!
それでね一緒にいたお姉ちゃん、腹痛いから帰ってってお願いしてもねぇ・・・「バタフライ・ダメ~~違う女来るんでしょ~~」ガブって噛み付いて帰らないのよ・・・
こっちは定期的にやってくるグルグルピーでトイレを行きき、まったく眠れません・・・隣を見ると裸でオマタをボリ、ボリ~~ヨダレ、タラ~~って!
こんちくしょ~~って思ってまた、お帰りをお願いすると・・・・また同じ繰り返し・・・
挙句の果てにはアオカンを強要され、チビッてしまいました・・・(涙)
初めてでした・・・土下座してお帰りをお願いしたのは・・・???
でも好きなんですね~~タイ饅が・・・・
ドゥ様
お久しぶりです!
ソムタム・プーにやられましたか~。
アオカンを強要されたってところが強烈ですね~(笑)
こういうことがあると、「タイ娘よ、もう少し相手への配慮というかなんというか、を考えろよ」と改めて思いますよね。
でも結局、タイ娘と遊ぶのをやめられない・・・・・不思議ですよね(笑)